2017.07.22

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はじめてコース4,5回目、2講義レッスンのTさん。

 

学生のころに、和食店でのアルバイト経験があり、自分できものを着て仕事をしていたそうです。

 

なので、とっても上達がはやい!

 

夏の名古屋帯をお持ちになりました。

 

家で練習していたら、お太鼓がファーと、ランドセルみたいになったので、そこであきらめました~

 

そうなんです、夏帯は、長めの帯や、張りが強い帯があり、扱いづらいかもしれませんね。

 

手先の長さの決め方と、お太鼓の大きさに気を付けていただき、2回練習・・・

 

家で結んだ時よりはマシになったけど、もっとすっきりさせたい!

 

納得いかず、3回目にやっと、思い通りの形になりました~

 

後半は、半幅帯の結び方レッスンです。

 

授業のご感想を、ご紹介させていただきます。

 

今日まで、5回のレッスンをしていただきました。

 

 

今まで、何となく着ていたところや、よくわからないけど、調べても出てこない、ちょっとしたポイントなどもていねいに教えていただき、自己流で着ていた時から,かなり素早く、かつきれいに、着崩れずに、着ることが出来るようになりました。

また、帯や、帯締めの色合わせや素材など、大人数のレッスンでは、なかなか聞けないことも教えていただけたので、毎回のレッスンで学ぶことが多いです。

レッスン後のお茶の時間に、先生とお話しする時間がいつも楽しくて、毎回楽しみにしています。

残り5回のレッスンで、もっときれいに着られるように頑張ります。

Tさん

 

そして、Tさんから、家紋についてのご質問が・・・・

 

家紋が付いた祖母の着物や、母のきものを着て、嫁ぎ先のお祝い事や行事に参列しても良いものでしょうか?

 

参列できますよ。

 

家紋は、その方のルーツですよね。

 

Tさんは、ご実家のご両親やそのご先祖様がいてくれたお蔭で、今のご自分が存在します。

 

そして、これからは、ご主人と一緒に、新しい子孫に引き継いでいくわけですから・・・

 

ただ、家紋については、それぞれその家によって、色々な考え方があります。

 

今後、そのような場面になったら、まずは、ご主人様や、お義父様、お義母様にお話しされて、ご相談下さいね。