2020.08.29

 

月1回の、きものわくわく講座を楽しみにして下さっている生徒さんたち・・・

 

2回目は、「江戸中期の着物」について。

画期的な新技術である友禅染が、経済力をつけた町人女性たちへのニューモードとして登場します。

浮世絵「見返り美人」の帯結びなど、様々な帯結び!

元禄頃には、浮世ばなれした、豪商妻女の衣装比べまであった、きもの文化華やかな時代です。

 

夏大島に、羅の名古屋帯で「角出し」結び。

粋な装いの、Wさん。

来月の講座は、江戸中期の華やかさから粋へですね・・・

とてもワクワクです・・・

もう来月を、楽しみにして下さっています。

 

涼し気な小千谷縮に、紗の名古屋帯のAさん。

帯留めは、桔梗!

秋の訪れが~

 

お稽古後の、お茶の時間のお菓子も、「桔梗」

氷点ての抹茶と一緒に・・・

 

とっても可愛いかぼちゃの柄の、名古屋帯。

初めて、おちゃめな柄の帯を買ってみましたあ~

でも、柔らかい帯は結びにくくて~と、Oさん。

お太鼓を、少し小さめに結ぶと締まりますよ・・・と、お伝えし、お直しも一緒にしました。

カッコよくなりましたね。

次回の講座は、いよいよ、最も江戸らしい「粋の美学」です!