2019.09.23

 

 

きものコーディネートコース14回目、最後のレッスンでした。

お二人とも、自分らしく、肩の力を抜いた、素敵な装いで来られました。

コースを終えられた感想を書いて下さったので、ご紹介させていただきます。

 

初めての着付けを習い、着物を着ることが出来る楽しさを得て、着物について更に学ぶべく、コーディネートコースに進みました。

毎回毎回、きものの奥深さや、日本人の細やかな感覚に触れることが出来、とても新鮮でした。

私にとって1番の変化は、家紋に対する思い入れでしょうか。

今まで、家紋など気にしたことがありませんでした。

色無地を仕立ててもらった時も、紋はいらないかな?と、軽く思いました。

でも、嫁ぎ先のルーツを訪れ、お墓に刻まれた家紋を見た時に、日本人として家紋を認識して、ご先祖様への思いを馳せ、繋いでくれたことに感謝をすることが大切だと、五十歳を過ぎてから思えました。

なので、色無地には、家紋を入れて貰おうと思っています。

「コーディネート」とはうたっていますが、このような気づきも得られたりします。

単なる、着物のコーディネートに終わらない、奥深い講義が多岐にわたり、受講して良かったと思っています。

後藤先生の気さくなお人柄、一緒に受講したYさんもチャーミングで、楽しく講座を受けられました。

ありがとうございました。

Sさん

 

母の着物を、いつか自分で着てみたいと、レッスンに通い始めました。

その後、もっときものを楽しめるようになりたいと思うようになり、コーディネートコースに入りました。

季節や場所、一緒にいる相手などに合わせてコーディネートをする楽しさと、奥深さを知ることができました。

これからも、自分らしい色や柄を取り入れて、着物を楽しみたいと思います。

今、この歳で、着物に出会えて本当に良かったです。

ありがとうございました。

Yさん

 

Sさん、Yさん、ご感想をありがとうございます。

コーディネートコース最後のレッスン後は、三井物産ガーデンホテル五反田のレストランへ・・・

レッスンの回を重ねるごとに、着付がどんどん上達され、そして、素敵になってこられたお二人です。