2017.11.18

 

文京区にお住いのS様から

祖母や母の着物がたくさんあり、ご相談させて下さい・・・

と、お問い合わせをいただき、ご自宅に伺いました。

 

着物が30枚、帯が40本、そして、コートや、羽織、小物など、タンスから出して下さっていました。

 

一つひとつ見せていただきながら

 

着物の名前

帯の名前

着用する時期

着用する場面

 

それぞれを、たとう紙に書き込んでいきました

 

S様と、お母様との身長差が15㎝

S様と、おばあ様との身長差は5㎝

 

そして、おばあ様の着物は、状態が良く保管されており、ほぼ、そのまま着られることが分かりました。

しかも、お着物がお好きだったおばあ様の着物や帯は、5、60年前の物であることを感じさせない、センスがいい、素敵なものばかり・・・

 

茶道を習っておられるS様が、これから長~く着られることがわかりました。

 

お母様の着物は、そのまま着るのは難しいのですが、

 

これは、お茶のお友達に着て貰おうかしら・・・

小柄なお友達に上げようかな・・・

何の着物や帯か、分かっただけでもよかったです、と、S様

 

そして、今後の、お手入れ方法などについてもお伝えさせていただきました

時間があれば、コーディネートもお伝えしたかったのですが、また機会がありましたら、させていただきますね。

着物は受け継ぐもの、そして、伝えるもの・・・

日本の大切な文化ですね。