2020.02.22

 

コーディネートコースのMさんと、Oさん。

11回目のレッスンは、普段着の着物として、よく知られている、紬の種類についての講義です。

 

江戸時代、藩の財政を豊かにするため、織物産業が奨励され、各地域の特色を持った紬が、たくさん生産されました。

その土地、その土地の風土に合ったような紬があり、それぞれの特徴などを、説明させていただきました。

 

紬が大好きなMさん

どんどん着物が好きになってこられたOさん

授業の感想を書いて下さったので、ご紹介させていただきます。

 

コーディネートコースも半分が過ぎ、いただいた教材プリントが、既にファイルからあふれています。

また、紙の資料だけでなく、実際のたくさんの着物、小物に触れながら勉強することで、より深く、自分の中にインプットすることが出来ました。

残り半分、どんなことを学べるか、ワクワクします。

Mさん

 

いつも授業を楽しみにしています。

着物は、決まりごとが多く、堅苦しい印象でしたが、こちらで学んでいくうちに、とても自由で楽しいものになりました。

授業で、いろいろな着物に触れ、風合いや、それぞれの着物の歴史を学ぶと、更に興味がわきます。

習った事や気になった物をネットで検索するのが、授業後の楽しみになりました。

着物の楽しさを知り、興味があっても、日常生活で着物を着る機会がないので、このコースが修了したらと思うと、少し不安です。

着物でお出かけイベントが、定期的にあると嬉しいです。

Oさん

 

Mさん、Oさん、ご感想をありがとうございます。

次回は、紬のコーディネート実技レッスンです。

色々な帯や小物を合わせて、もっともっと、紬の魅力を知ることが出来ますよ~