2022.01.27

・もっと着物の魅力をお伝えし、そして、皆さんの、きものへの思いや、きもの物語もお聞きしたい!

 

・着物について、いっぱい、皆さんとおしゃべりしたい!

 

・きものを着る機会を増やしたい!

 

そんな思いで、1年半前から始まった、きものわくわく講座です。

 

 

 

 

その、きものわくわく講座を受講中の、Sさん、Kさんが、授業の感想を書いて下さったので、一部をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

結城紬に、お気に入りの名古屋帯を結び、小物のかわいい色がポイントの、Kさん。

 

 

コーディネートコースからスタートしてわくわくコースまで早くも三年が過ぎました。

月一回の講義の時に着ていく着物決を決め、先生と会ってお二人の着物のコーディネートを眺めながら、触れながらいろいろお聞きし、そして講義を受けて帰宅するまでの間、毎回わくわくしています♪

毎回のテーマはあるものの、その内容から外れていくこともまた楽しみでしかありません。

着物の知識を増やしたいとの思いで始めましたが、日本のことだけでなく様々な時代背景や世界中の政治や文化など、着物には結びついていなかった事柄にも影響していたことを知りました。

それらは自分の思考回路や生活まで深めることができています。

今まで着付けの仕事をしているだけでは味わうことができなかったこの時間を大切に、また楽しんでいきたいと思っています。

Kさん

 

 

 

 

 

片身替りのきものが、とっても素敵な、Sさん。

 

帯や小物合わせも、どんどん上達され、洗練されていますねえ~

 

 

毎回、着ている着物に関しても教えて戴いたり、アドバイスを戴いたりで、それだけでも楽しく、勉強になります。

本題の講義では、着物は日本の衣の文化と言う事だけではなく、日本人の歴史そのものなのだと、思い知った気がします。

昔の人は着物が普段着だと思っていましたが、現代以上に貴重で高価で、過酷な物だったと知りました。

今は勿論高価な物もありますが、普段着としての着物が沢山あるのでとても幸せなのだと思います。

見て、着て、楽しいだけではない、着物の奥深さを教えて頂きました。

これからも、色々な着物の楽しみを学んでいきたいと思います。

Sさん

 

 

ご感想をありがとうございます。

 

これからも、着物の世界を一緒に楽しみましょう。