2022.02.03

「きものわくわく講座」を受講中の、Kさんと、Sさん。

 

先月の、新年最初のレッスンは、お二人揃って、礼装着物で来られましたあ~

 

色留袖を着ていきましょう・・・と

 

お二人で、相談して決めたそう。

 

 

 

 

今日は、ご親族の結婚式ですかあ?

 

と、思わず、質問したくなります。

 

お二人とも、このまま、様々な式典に、出かけられますよねえ~

 

 

 

 

自然のありのままの姿を描いた、『虫食い表現』された、見事な加賀友禅の、色留袖!

 

 

 

 

一つ紋付なので、二枚目の訪問着として、着る場面がたくさんありますねえ。

 

牡丹、菊、あやめなどの柄が、豪華に描かれた唐帯は、お若い時に、初めて購入した袋帯です。

 

比翼代わりに、白の伊達衿を付けると、より格調高くなりますねえ~

 

そんなお話もさせていただきました。

 

 

 

 

着物と同系色の、一つ刺繍紋が入った色留袖の、Sさん。

 

藤色の伊達衿を付け、よりお洒落感が増しますねえ~

 

正倉院文様の、個性的な帯を合わせて、センス良く・・・

 

 

 

 

宝尽くし文様、松、藤などが、控えめですが、螺鈿細工や刺繍で、豪華に描かれています。

 

 

わざわざ、この日のために、色留袖を着て下さり、私自身も、気持ちを新たにすることが出来ました。

 

ありがとうございました。