2023.05.07

きものには、柄の種類やTPO、お手入れ方法など、着物ならではのルールが、いくつかありますね。

はじめてコースでは、着物に関する、基本的な知識の講義もさせていただきます。

 

実際にきものや帯、小物などを見て、触っていただきながら、4名の方に、説明させていただきました。

・着物や帯の種類

・コーディネイトの仕方

 

・保管、お手入の方法

・着物の衣替え

 

・家紋、コートや羽織

 

 

 

 

 

 

受講された、はじめてコース4回目の、Oさんのご感想です。

 

 

思っていた以上に、色々な着物があることを知り、とても興味深かったです。

また、着物の柄の意味であるとか、歴史など、一つひとつが奥深く、日本の文化、歴史を感じることが出来ました。

着物の生地(反物)は、捨てるところがないというお話には、特に感動しました。

Oさん

 

 

 

ご感想を、ありがとうございます。

 

 

きものは、もともと1枚の長い布(幅38cmぐらい・長さ14mぐらい)を裁ってきものの形に縫います。

 

ほどいて縫い合わせれば、またもとの形に戻るという、画期的な仕組みになっています。

 

つまり、仕立てる時は、1mmも、布を捨てないのです。

 

素晴らしい、日本人の知恵ですね!

 

他の方々のご感想は、次回へ~