2023.05.29

四季折々の自然の変化に富む日本。

そんな四季のうつろいの中に美を見い出し、生まれたのが、美しい日本の伝統色です。

先ずは、古代から飛鳥、奈良時代の色についてのお話をさせて頂きました。

きものわくわく講座受講中の、3名の皆さまです。

受講後の、ご感想を紹介させていただきますね。

今日から、日本の伝統色について学びます。

多様な植物など、自然の素材から色を取り出し、染色して、それぞれに名前を付けて生活した、古代の人々の知恵に感動します。

色に託した願いや、健康への願いなど、日本人の繊細さにも驚きました。

Aさん

日本の伝統色が、600近くもあると聞いて、驚きました。

基本の色から派生して、たくさんの色が出来ました。

また、色には、それぞれいわれがあり、現代を生きる我々にも、脈々と繋がっていることに、感動しました。

染色を習っているので、今後の制作にも勉強になりました。

Oさん

ご感想をありがとうございます。

趣があって名前も美しい日本の伝統色について、これから6回にわたってお伝えさせていただきますね。