お茶会へ

お茶会へ参加される、お二人の着付けをさせていただきました。

私と同じ茶道教室の方で、ご近所さんなので、教室にお越し下さいました。

秋草を描いた、絽の訪問着です。

水の流れのデザインの、涼やかな紗袋帯を合わせておられ、素敵です。

ヘアセットは、前日美容室でしてもらい、崩れないように気をつけながら、寝たとのこと・・・・

全く崩れていませんでした～

お茶会の準備で、会場では、段ボール運びも頑張ります・・・と、Ｏさん。

濃い色の絽の小紋に、古典柄の紗袋帯が、とってもお似合いのＴさん。

夏の暑い日、濃い色の着物は、長襦袢の白が透けて見え、それがまた、周りの人に、涼感を与えてくれます。

薄物(うすもの)と呼ばれる夏の生地や、涼やかさを演出する柄、繊細な美意識が、着物には宿っています。