2020.07.13

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新しく開設しました、きものわくわく講座が、いよいよ始まりましたあ~

 

もっともっと着物の魅力をお伝えしたい・・・

きものの事を、いっぱい皆さんとおしゃべりしたい・・・

 

そんな思いで、私が一番ワクワクしながら、授業を始めさせていただきました。

 

ちょうど1年前に、きものコーディネートコースを修了された、3名の方々。

この日は、授業終了後、皆様と東京国立博物館 特別展「きものKIMONO」へも、一緒に出掛けましたあ。

 

あいにくの小雨模様でしたが、それぞれの装いで来て下さったので、そのご紹介から・・・

 

洗える着物に、洗える帯のWさん。

雨対策は、バッチリ!

こだわりは、七宝の帯留めと三分紐・・・

 

きらりと光っていますね・・・素敵!

 

久しぶりの絽の着物も、上手に着られているOさん。

帯に合わせて購入された「道明」さんの帯締め・・・

Oさんのセンスが、きらり!

 

雨の日用に購入されていた、洗える着物に、麻の名古屋帯。

笹の葉柄がとっても涼し気です。

帯揚げと髪飾りは、大好きなピンク色でAさんらしくコーディネート・・・

 

「きものわくわく講座」の第1回目は、江戸時代の着物のお話から・・・

時代の特徴をとらえた、きもの展のパンフレットを見ながら、江戸初期の着物のお話からさせていただきました。

今では、考えられないぐらい見事な刺繍、絞り染め、金銀箔を取り入れた衣装を、実際に見る前に予習が出来ました~

 

戦国、安土桃山時代から、江戸初期にかけての着物が、一番魅力的かな・・・

個人的に大好きです!

デザインも、大胆で華やかですねえ・・・

そして、講義の後は、待ちに待ったきもの展へ、電車で上野へ移動。

 

2時間少し、観て回りましたが、見ごたえありすぎ、後半は少し息切れしてしまい・・・

でも、茜、紅花、紫根、藍染などの植物染料の鮮やかさ、刺繍、絞り染め、金銀摺箔の豪華さ・・・

見事でした!

誘って下さった皆さん、ありがとうございました。

 

是非とも、後期展も行ってみたい。