2024.08.19

こんにちは、後藤早苗です。

 

三田からも通いやすい、高輪台、五反田着付け教室です。

 

あなたも、ご自分の着物や帯の文様の意味を知ると、もっと着物が好きになりますよ。

 

着物わくわく講座「着物の文様」について、お二人の方が受講されました。

 

 

古くから受け継がれてきた美しい文様は、

 

どの様にして生まれ、

どの様にして用いられ、

日本人の心をとらえてきたのか。

 

着物の世界って、奥が深いですねえ~

 

 

受講された、Kさんのご感想です。

 

文様についての講義でした 。

自分が持っている着物や帯の文様を、これほど、 じっくり見ることがなかったことに気がつきました。

文様の一つ一つに意味があり、それを着物や帯に描き、身に着けることによって、身体や心に良いものを・・・

という思いが分かり、日本人の細やかさが素晴らしいと思いました。

Kさん

 

ますます、文様について興味がわいてきますねえ~

 

この日のKさんの夏小紋に描かれていたのは、「露芝(つゆしば)」文様です。

 

 

露芝は、細い三日月形の芝草に、露が玉状に宿った様子を描いた柄。

 

朝の日差しによって消える露は、はかなさを表現しています。

 

ご自分の着物の文様を知ることができ、着物への愛着がますます深まりましたね~

 

着物わくわく講座では、民族衣装である着物を、より深く楽しみながら知ることが出来ます。

 

着物初心者の方から、着物が好きな方、どなたでも受講可能です。