2022.04.01

おばあ様や、お母様から譲られた着物や帯を、大切に大切に着ておられる、K様。

 

2日続けて、港区にお住いの、そのK様の着付けをさせていただきました。

 

ご用命ありがとうございます。

 

 

 

 

 

1日目は、ご自身が、18歳の時から着ておられる,

古紅型小紋です。

 

60年以上前の着物なので・・・

 

派手かしら~

 

赤い椿、桜も描かれているので、今、着るのにピッタリよね!

 

 

 

 

 

 

どの帯を、合わせようかしら・・・

 

帯揚げは、どうしよう~

帯締めは~

 

たくさん、お話をさせていただきながら、選ばれたのは・・・

 

「木村雨山」作 古伊万里柄の名古屋帯。

 

遊び心もある、上質なコーディネートが、自然体でお似合いですね~

 

 

 

 

 

 

2日目は、和更紗小紋に、椿柄の塩瀬の名古屋帯。

 

着物も帯も、お母様から譲り受けたもの!

 

春らしい、スッキリした装いですよねえ。

 

生地が傷んで、着られなくなった着物や帯は、スーツやドレス、テーブルセンターなどにリフォームし・・・

 

大切な思い出を、ライフスタイルに、丁寧に取り入れられている、K様。

 

本当の豊かさとは何か・・・教えて頂きました。

 

ありがとうございました。