2017.12.10

 

四季折々の自然の変化に富む日本。

そんな四季のうつろいの中に美を見い出し、生まれたのが日本の伝統色です。

きものコーディネイトコース13回目の授業は、日本の伝統色についてです。

日本の伝統色は、長い歴史の中から生まれました。

時代ごとの色の特徴と、伝統的な呼び名、歴史、由来をお伝えしていきました。

 

赤、青、黄色と分類してしまう色を、自然の物の色に置き換えて、一つひとつに名前を付けていく・・・

そんな日本文化を、美しいと感じました。

自分の帯やきものの色の和名を知ることで、もっと帯やきものへの愛着が強くなりそうだなとも思いました。

また、季節の中に、着物と同じ色を見つけられたら楽しそう。

Kさん

日本独特の色の名前は、季節や様々なものから着想を得ていることを知り、とても粋だなあと感じました。

そして、江戸時代の奢侈禁止令など、華やかさが制限されても、新しい色を生み出し、楽しむ気持ちにもビックリです。

着物の色に愛着が持てるようになりました。

Iさん

 

ネットで着物を見ていても、日本の色で掲載されていると、イメージできないことが多かったですが、今日の講義で、少し理解が出来るようになりました。

日本人の感性は、情緒があって素晴らしいと、再認識しました。

Sさん

 

皆様、ご感想をありがとうございます。

風情のある、色の名前も、本当に美しいですよね。