2022.12.06

いつか、現地を訪ねて、製作工程を見学したい!

 

きものわくわく講座「黄八丈紬」の、お話をさせて頂いた、Oさんのご感想!

 

東京から南方へ、約300キロ離れた海に浮かぶ、八丈島。

 

本場黄八丈は、豊かな自然に恵まれたこの島で自生、栽培された草木のみを使って染色する、絹織物です。

 

 

 

 

 

 

生産者の減少に伴い希少価値が増していることもあり、あらゆる着物を知り尽くした人が、最後に辿り着く着物といわれ

ます。

 

 

 

 

 

 

受講後の、3名の皆様の、ご感想を紹介させていただきます。

 

 

実際に着ている人に、なかなかお目にかかれない、黄八丈。

上質で、繊細な手仕事の上に出来上がった生地に、圧倒されました。

着こなすのは難しそうですが、いつか袖を通してみたいです。

現地を訪ねて、実際に、制作工程も見学してみたいです。

Oさん

 

 

黄八丈というと、町娘やおかみさんのイメージでした。

今日のレッスンで、現代風にアレンジした柄で、とてもモダンなものが出てきていると思いました。

生糸から織られた艶のある生地の、素敵な着物。

帯合わせが難しそうでしたが、いつか、粋に着こなしたいと思いました。

伝統のものは、やはり素敵ですね。

Aさん

 

 

 

 

 

 

黄八丈の染色の、素な力強さと色合いの素晴らしさを知り、江戸時代の夫人と同じように、一生に一度は・・・という憧れが生まれました。

どれが好き?

どれも素敵なのに、まだまだ自分に引き寄せて考えるのが難しいです。

Wさん

 

 

 

皆さま、ご感想をありがとうございます。