2023.12.01

十日町ツアーの続きです。

二日目は、早朝の新幹線で、東京から十日町まで来られたKさんも加わり、樋熊哲也さんのアトリエを再訪問。

 

 

 

 

樋熊先生の作品の、辻が花染めの着物や帯をたくさん見せていただきました。

めったにない機会なので、皆さん、色々と羽織らせていただき

そして、たくさんの、掘り出し物の着物や帯も素敵すぎて・・・

写真を撮るのを、すっかり忘れてしまいましたあ~

 

 

 

 

テンションが上がり過ぎたので、佐藤さんのお母様と、妹さん手作りのお料理をいただきながら、一休み。

菊のおひたしや、糸うり(十日町ならでは食材?)のサラダなど、とっても美味しく、いろどりもすごくきれいで、感激!

お庭を見ながら、少し休憩した後は、

名代生そば由屋さんへ~

食べてばかりですが・・・

しあわせ・・・

 

 

 

 

つなぎに、ふのりが入って、とってもこしがあるへぎそば

絶品でした!

また、食べに行きたい!

 

 

 

 

そして、地元産米100%の米粉使用のパン屋さんに立ち寄って下さいました。

どれも美味しそうですねえ~

お土産に買いましたよ~

 

 

 

 

そして、お腹も心も満たされて、次は、十日町市博物館へ・・・

十日町と言えば、織物で栄えた町で有名ですね。

その歴史は約1200年にも及ぶといわれています。

豪雪地域である十日町、冬の副業として麻やカラムシ(苧麻)などの繊維を撚って織物を作ることが盛んでした。
のちに、絹織物へと変化を遂げて、十日町明石縮、十日町友禅、十日町紬(とおかまちつむぎ)の誕生につながります。

そして、十日町市は縄文時代遺跡の宝庫でもあります。

国宝・火焔型土器をはじめとする市内出土品を中心に、たくさんの土器が展示されていました。

 

 

 

 

そうそう、十日町駅では、フランスから観光に訪れていたお二人と、記念撮影も。

一泊二日でしたが、本当に盛りだくさんの、実り多き十日町の旅でした~

参加された生徒さんが、楽しすぎましたね~と・・・

樋熊先生始め、奥様、ご家族の皆様、そして佐藤さんには、

本当にお世話になりまして、ありがとうございました。