2022.05.29

わくわく講座「大奥の女性たちと着物」の講義を、先月から、2回にわたってさせていただきました。

 

多くの映画・ドラマやの舞台にもなって、女優陣の華やかな衣装は、見ごたえがありますね。

 

 

 

 

華麗な唐織の打掛は、たくさんの手間と時間をかけて織られます。

 

 

 

 

中でも、松竹鶴亀宝尽くし文刺繍打掛は、2年を費やした大作だそう・・・

 

 

 

 

受講されたお二人のご感想を、紹介させていただきます。

 

 

大奥の打掛をじっくり見ることで、映画を違った角度から観る楽しみが出来ました。

描かれている文様について、色々教えていただき、大変勉強になりました。

着物の世界に、もっと入り込みたくなる「きものわくわく講座」でした。

Sさん

 

 

久しぶりの着付けが大変で、定期的に着ることの大切さを感じました。

「きものわくわくコース」は、大奥から始めて、大奥内のランクごとのお着物を知れて、大変興味深いです。

大奥での仕事の内容や、出世していく様子は、現在に通じるところがあることも、面白かったです。

何といっても、豪華な打掛をたくさん見られたのが、ワクワクしました。

Wさん

 

 

ご感想をありがとうございます。

 

次回は、その大奥が存在した江戸時代の武家女子、町人女子の、様々なファッションのお話です。