2017.10.05

 

 

人に着せるコース12回目のYさん。

男性着物のレッスンです。

 

男性の場合は、補整タオルを当てる位置が、女性とは違います。

先ず、ご自分のお腹周りにタオルを当てて、男性の場合の位置を実感していただきました。

 

長襦袢の柄が、かっこいいですねえ~

 

私も欲しいです~と、Yさん。

 

昔から、京都の旦那衆は、脱いだ時に初めて見える、長襦袢や羽織の裏の美しさに、趣向を凝らしてきました。

 

胸元や、背中から、ちらりと見える、見え方が粋を生むのでしょうね・・・

 

一文字結びをして、袴の着付けも練習しました。

 

男性の帯結びは、前は、お腹の下に合わせ、腰骨にしっかりと当てて、後ろ上がりに締めると、カッコイイ着姿になりますね。

 

キリッと、かっこよく仕上がりましたね!